昔、記事数100本でアフィリエイトは稼げました
「アフィリエイトで稼ぎたいなら、とりあえず記事100本書こう!」
実はこれ、平成によく言われていた言葉なんですよね。
【アフィリエイト稼ぐのに必要な記事数】a
昔:100記事は必要a
今:記事数<<記事の質a
最近は30記事でも、しっかり書いてるメディアが上位表示されてる傾向があります。#アフィリエイトa
— 遠藤@収入UP研究所 (@edy_income) December 12, 2019a
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しかし、令和に入ってからは100本記事を書いても、全然稼げない場合が出てきてしまっています。
メディアの収益例
これまで私は10個以上のメディアを運営していて、それぞれの記事数と収益の関係は下記のようでした。
記事数 | 月収 | 記事単価/記事 | |
比較メディア | 10本 | 10万円 | 1万円 |
美容メディア | 30本 | 3万円 | 1000円 |
金融メディア | 200本 | 10万円 | 50円 |
初期のころに作った金融メディアは、外注ライターを使ってとにかく記事を量産しました。
しかし結果…、200本も記事をあげたのに収益は10万円。
一方、比較メディアでは、10記事しか書いていないにも関わらず、10万円の収益が出ました。
このようにアフィリエイトでは、記事数だけで月収が決まるわけではないのです。
では今、何がアフィリエイト稼ぐ上で収益の目安となるのでしょうか?
令和アフィリエイトは「記事数」より「質」が重要
今、アフィリエイトにおいて重要なのは、「記事数」から「記事の質」に移行してきています。
結局のところ、アフィリエイトで稼ぐためには、
Google検索で上位3位以内に入るのが絶対条件で、そのために記事を書いているのです。
Googleの上位表示するSEOアルゴリズムが、質を重視する形に変わっていった。
では、Googleは、記事の質をどのように判断しているのでしょうか?
GoogleでSEO上位表示される3つの条件
1.誰が書いているか?
令和に入ってからの傾向としては、信頼のあるライターが書いた記事は上位表示される傾向にあります。
例えば、Twitterで1万人以上のフォロワーがいる人の記事は、たった10記事であっても、100記事以上あるメディアよりも上位表示されています。
2.読者の反応が良い記事
例え、SNSで影響力のある人の書いた記事でも、読了率が低いと上位表示されなくなってきます。
読了率とは、その記事がどれだけしっかり読まれたかを表す指標。
3.ドメインパワーの強いメディア
信頼のあるメーカーサイトからの被リンクをもらうことで、上位表示されているメディアもあります。
フォロワーも被リンクもないときは?
とえはいえ、最初は、フォロワー0の状態からスタートしますし、メーカーからの被リンクももらえません。
なので、最初にやることは、とにかく質の高い記事を書き続け、ドメインパワーをあげていくのです。
その前提で考えると、収益10万円の目安は最低30記事がラインになってくると思います。