【2020年】アフィリエイト記事数100本は古い!収益10万円稼ぐ目安

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昔、記事数100本でアフィリエイトは稼げました

「アフィリエイトで稼ぎたいなら、とりあえず記事100本書こう!」

実はこれ、平成によく言われていた言葉なんですよね。

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しかし、令和に入ってからは100本記事を書いても、全然稼げない場合が出てきてしまっています。

メディアの収益例

これまで私は10個以上のメディアを運営していて、それぞれの記事数と収益の関係は下記のようでした。

記事数 月収 記事単価/記事
比較メディア 10本 10万円 1万円
美容メディア 30本 3万円 1000円
金融メディア 200本 10万円 50円

初期のころに作った金融メディアは、外注ライターを使ってとにかく記事を量産しました。

しかし結果…、200本も記事をあげたのに収益は10万円。

一方、比較メディアでは、10記事しか書いていないにも関わらず、10万円の収益が出ました。

このようにアフィリエイトでは、記事数だけで月収が決まるわけではないのです。

では今、何がアフィリエイト稼ぐ上で収益の目安となるのでしょうか?

令和アフィリエイトは「記事数」より「質」が重要

今、アフィリエイトにおいて重要なのは、「記事数」から「記事の質」に移行してきています。

結局のところ、アフィリエイトで稼ぐためには、

Google検索で上位3位以内に入るのが絶対条件で、そのために記事を書いているのです。

Googleの上位表示するSEOアルゴリズムが、質を重視する形に変わっていった。

では、Googleは、記事の質をどのように判断しているのでしょうか?

GoogleでSEO上位表示される3つの条件

1.誰が書いているか?

令和に入ってからの傾向としては、信頼のあるライターが書いた記事は上位表示される傾向にあります。

例えば、Twitterで1万人以上のフォロワーがいる人の記事は、たった10記事であっても、100記事以上あるメディアよりも上位表示されています。

2.読者の反応が良い記事

例え、SNSで影響力のある人の書いた記事でも、読了率が低いと上位表示されなくなってきます。

読了率とは、その記事がどれだけしっかり読まれたかを表す指標。

3.ドメインパワーの強いメディア

信頼のあるメーカーサイトからの被リンクをもらうことで、上位表示されているメディアもあります。

フォロワーも被リンクもないときは?

とえはいえ、最初は、フォロワー0の状態からスタートしますし、メーカーからの被リンクももらえません。

なので、最初にやることは、とにかく質の高い記事を書き続け、ドメインパワーをあげていくのです。

その前提で考えると、収益10万円の目安は最低30記事がラインになってくると思います。