【専門家が語る】初心者Webライターのジャンルの選び方!

一口に「Webライティング」といっても、クラウドソーシングサイトや各メディアでは、美容や金融、不動産など、さまざまなライティングジャンルが募集されています。

そのため、初心者Webライターの方の中には「どのジャンルを選べばいいのか分からない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

このページでは、フリーランスWebライターとしてこれまでさまざまなジャンルに挑戦してきた筆者が、初心者Webライターの方に向けて「Webライターのジャンルの選び方」を紹介します。

[このページで分かること] ・Webライターが稼ぎやすいジャンル
・得意ジャンルの見つけ方

このページを読んで、あなたが長期的に安定して稼げるジャンルを見つけましょう。

案件を選ぶコツ

Webライターの案件にはさまざまなジャンルがありますが、初心者の方はどのようにして自分のメインジャンルを決めればよいのでしょうか。

結論からいうと、「案件が多いジャンル」×「自分の得意ジャンル」の掛け合わせで選ぶのがおすすめです。

案件が多いジャンルには、「仕事が見つけやすく安定して稼ぎやすい」というメリットがあり、自分の得意ジャンルには「短時間で高品質な記事を書きやすい」というメリットがあります。
つまり、この両者を掛け合わせることで長期的に安定して稼ぐことが可能です。

本記事では、この「案件の多いジャンル」と「自分の得意なジャンル」の見つけ方を詳しく解説していきます。

まずは、次項で「案件が多いジャンル」をチェックしておきましょう。

案件が多いジャンル一覧

数多くあるジャンルの中でも、特にWebライティングで案件が多いジャンルを把握しておきましょう。

案件が多いジャンルは下記のとおりです。

案件が多いジャンル一覧美容
エステ/脱毛/コスメなど
健康
ダイエット/フィットネス/睡眠など
ファッション
コーディネート/アクセサリーなど
ビジネス
会社設立/マネジメント/マーケティングなど
恋愛
マッチングアプリ/恋愛テクニック/復縁体験談など
転職
転職体験談/転職サイト紹介/求人広告など
旅行
おすすめスポット紹介/ロケ地巡りなど
エンジニア
プログラミング/教材紹介など

ジャンル選びで悩んでいる方は、上記の一覧から書けそうなジャンルがないか探してみましょう。

Webライティングで稼ぐために案件が多いジャンルを選ぶべき理由は、案件が多ければ多いほど仕事をもらう確率が高くなるためです。

例えば、どれだけ「植物」というジャンルに詳しくても、植物に関する案件の募集がなければ、記事を書くことはできません。

仮に案件をもらえても、その案件が打ち切りになれば、新たな案件を探すのは難しいといえます。

ニッチなジャンルは、長期的に安定して稼ぎにくいのです。

一方で、ビジネスや美容など常に大きな需要があるジャンルで書けるようになれば、複数の案件を持つことが可能です。

また、突然仕事を打ち切られても新しい案件を探しやすくなります。

ニッチでも得意なジャンルがあることは素晴らしいことですが、Webライターとして長期的に安定して稼ぎたいのであれば、案件が多いジャンルから自分の仕事を選べるようにしましょう。

得意ジャンルが稼ぎやすい理由

前項では案件の多いジャンルを紹介しましたが、単純に需要の大きさや単価の高さだけを見て案件を選ぶのはおすすめできません。

案件が多いジャンルを把握したあとは、その中から「自分の得意なジャンル」を決めることが重要です。

案件が多いジャンルから、さらに自分の得意ジャンルを選べるようになれば、Webライターとして長期的に安定して稼げるようになります。

では、なぜ得意ジャンルに絞ったほうがWebライターとして稼ぎやすいのでしょうか。

得意ジャンルが稼ぎやすいのには、主に3つの理由があります。

・興味があるから続けやすい
・書いていて楽しい
・他のジャンルよりもリサーチ効率が良い

興味があるからこそ飽きることがなく、書いていて楽しいのは得意ジャンルならではのメリットです。

さらに、他のジャンルに比べてすでに知識が豊富なことが多いので、リサーチも楽になります。

結果的に、質の高い記事を短時間で書けるようになります。

質の高い記事を短時間で書けるということは、

・同じ報酬でも時間単価が高くなる
・クライアントから信頼されやすくなる
・さらに高単価で依頼してもらえる可能性が上がる
などのメリットを得ることに繋がります。

「案件が多いジャンル」×「得意ジャンル」の掛け合わせは、Webライターとして稼ぐために非常に重要な考え方なのです。

得意ジャンルがない人はどうすべき?

Webライターであれば必ず持っておきたい得意ジャンルですが、中には「自分には得意ジャンルがない」と不安に思う方もいるかもしれません。

しかし、そのような不安は不要です。

現時点では得意ジャンルがなければ、これから得意ジャンルを見つけたり、作っていったりすれば良いだけです。

ここでは、得意ジャンルがない初心者Webライターの方に向けて、得意ジャンルの見つけ方や作り方を解説します。

1.興味があるジャンルを選ぶ

「得意ジャンルが分からない」という人は、とりあえず興味があるジャンルを選んでみてはどうでしょうか。

本記事でも紹介した「案件が多いジャンル」から、自分が「書いてみたい」と思うジャンルを探してみましょう。

興味のあるジャンルは、他のジャンルよりもリサーチや執筆のストレスがたまりません。

であれば、他のジャンルよりも効率的に記事を執筆できます。

現時点では知識がそれほどなくても、興味のあるジャンルで記事の作成を続けていけば、知識は着実に身に着いていき、そのうち「得意ジャンル」と胸を張って書けるようになるはずです。

興味があるジャンルが分からない場合

興味があるジャンルを選ぶのは理解できても、中には「興味があるジャンルが見つからない」と悩む方もいます。

そのような方は、「今までお金を使ってきた分野」でジャンルを選ぶのもおすすめです。

今まであなたがお金を使ってきた分野は、あなたの興味度が高かったり他の人より知識が多かったりする分野かもしれません。

例えば

・これまで旅行に100万は使っている
・コスメはハイブランドが多い
・ビジネス本を月に1冊は読む
など、人によってお金を使っている分野は違います。

お金を使っている分野は、本人は自覚がなくても、周りの人より知識や経験が身に着いている可能性が高いといえます。

どうしても興味のある分野が見つからなければ、あなたが今までお金を使ってきたことを考えてみましょう。

2.今の立場から逆算する

得意なジャンルがなければ「今の立場から逆算する方法」も有効です。

本人は自覚していなくても、自分の立場の経験や知識が、クライアントに求められているケースは多くあります。

例えば、

・学生だからこそ書ける学生特有の悩み解決記事
・転職経験から学んだ転職ノウハウ
・不動産業界で働いた経験から得た賃貸の選び方

など、あなただからこそ書ける記事は、意外と身近にあるかもしれません。

この「今の立場」を自分で把握するためには、あなたのこれまでの経歴や経験をテキストに書き起こしてみるのがおすすめです。

出身地や大学での専門分野、これまでの趣味やバイト経験など、テキストにすることで「これなら書けるかも」と気づくことがあるかもしれません。

Webライターの方の中には「貧乏経験から得た節約術」や「離婚経験から学んだ結婚相手の見分け方」などのジャンルで、独自のポジションを確立している人もいます。

あなたのこれまでの経験や今の立場も、他のライターには書けない大きな武器が隠れているかもしれません。

採用率が上がるジャンル選びのコツ

最後に、募集されている案件で採用率が上がるジャンル選びのコツを紹介します。

初心者Webライターのうちは、得意ジャンルがあってもなかなか採用されないのが現実です。

そのような状況を打破するためのテクニックを学んでおきましょう。

初心者歓迎の案件を探す

採用率を上げる方法はいくつかありますが、特におすすめなのが初心者歓迎の案件を探すことです。

初心者Webライターのうちは、実績がなければ、なかなか人気の高い案件や高単価の案件に採用してもらえません。

そのため、まずは初心者歓迎の案件をある程度こなして実績を貯めていくのがおすすめです。

クラウドソーシングサイトであれば検索に「初心者」と打つだけで初心者向けの案件をチェックできます。

初心者歓迎の案件は経験などを考慮しないことが多いので、採用率はグッと上がるでしょう。

しかし、他の案件に比べると単価は安い傾向があるので、長く案件を続けるのはおすすめしません。

あくまでもWebライティングに慣れるためや、実績を貯めるために初心者歓迎の案件に応募するのがおすすめです。

仕事に慣れ実績も貯まれば、人気の高い案件や高単価の案件に挑戦していきましょう。

Webライターのジャンル選びまとめ

ここまでWebライターのジャンル選びのコツを紹介してきました。

Webライターで稼ごうと思ったら、「案件の多いジャンル」×「自分の得意ジャンル」を掛け合わせる考え方が非常に重要です。

初心者Webライターのうちは得意ジャンルが決められなかったりジャンルを選んでも採用されなかったりすることもありますが、1つ1つの課題をクリアしていけば、必ず得意ジャンルで稼げるようになります。

長期的に安定した稼ぎを得るために、案件の多いジャンルを把握し、その中から自分の得意ジャンルを見つけだしていきましょう。